リスク分散

ゴト日 ドル円戦略

そもそもゴト日とは?
ゴトー日は、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日など、5と10の付く日のことを指します。日本の商慣習から、これらの日に企業の資金決済が多く行われるため、ドル買い需要が高まる傾向があると言われています。

ゴトー日の仲値トレードを行うために、以下のように最適と思われる時間帯と手順を押さえておきましょう。

  1. ゴトー日の午前9時までに「米ドル/円」買いのポジションを保有する
  2. 同日の午前9時55分までに決済する

ゴトー日に仲値トレードをする際は、東京市場の取引が活発となる時間である午前9時までに米ドル/円の買い注文をし、ポジションを保有します。9時ぴったりではなく、早い時間帯に注文をしておいても問題ありません。

そして、仲値が発表される9時55分までポジションを保有し、決済しましょう。9時55分を過ぎると米ドル/円が下落するケースもあるので、思ったような結果になっていなくても、決済するのが重要です。

勝率約58%

長期間継続で高確率で利益が発生します。

当然ですが、損切りも重要です。

 

また、ゴトー日前日や当日の朝のニュースは必ずチェックし、米ドル/円が下がるファンダメンタルズ要因がないかを確認してください。