開催予定 10月 or 11月頃
芋煮は日本の東北地方の郷土料理で、里芋や肉(豚肉か牛肉)、こんにゃく、きのこ、野菜などを煮込んだ汁物です。地域によって味付けや具材が異なり、山形県では醤油ベースに牛肉、宮城県では味噌ベースに豚肉が主流とされています。
1. 開催場所はケニー農家(山形県)
* 屋外: 河原や公園のバーベキュースペースなど、大人数でワイワイ楽しむのに最適です。焚き火台やカセットコンロ、大鍋などが必要になります。
2. どちらの味にするか決める
芋煮には大きく分けて2つの系統があります。
* 山形風(醤油味・牛肉): 比較的あっさりしており、牛肉の旨味が特徴です。
* 宮城風(味噌味・豚肉): こっくりとした味噌のコクと豚肉の相性が抜群です。
両方作って食べ比べをするのも楽しいかもしれませんね!
3. 必要な材料と道具を準備する
材料例(10人分くらい)
* 里芋: 1kg程度(皮をむいて一口大に切る)
* 肉: 牛肉(山形風)または豚肉(宮城風)500g~1kg(薄切り)
* こんにゃく: 2枚程度(手でちぎるか、一口大に切る)
* きのこ: しめじ、えのき、舞茸などお好みのもの(たっぷり)
* 長ねぎ: 2~3本(斜め切り)
* その他野菜: 大根、人参、ごぼう、油揚げなどお好みで
* 調味料(山形風): 醤油、酒、みりん、砂糖、だしの素
* 調味料(宮城風): 味噌、酒、みりん、だしの素
道具例
* 大鍋: 具材がたくさん入る大きな鍋が必須です。
* カセットコンロまたは焚き火台: 屋外の場合。
* 包丁、まな板
* お玉、菜箸
* 取り皿、お箸
* レジャーシート、折りたたみ椅子(屋外の場合)
4. 準備と役割分担
里芋は下処理が必要なので、事前にむいてアク抜きをしておくとスムーズです。みんなで協力して材料を切ったり、火の番をしたりすると、一体感も生まれます。
5. サイドメニューを考える
芋煮だけでも十分ですが、おにぎりや焼きおにぎり、漬物、串焼きなども用意すると、より豪華なパーティになります。食後にはデザートも良いですね。
芋煮パーティ、非常に楽しみです!