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紅はるか 植え付け

羽地の駅

紅はるかの苗を水につけ、根だしを行いました。

50本 植え付け 活着前⬇️

 

金曜日の昼に植えて、月曜日の朝には活着していました!

約65時間

ものすごいスピードです!

 

紅はるか(べにはるか)は、2010年に品種登録された比較的新しいさつまいもの品種で、その美味しさから急速に人気が高まっています。

開発は、農研機構九州沖縄農業研究センターで行われました。

主な特徴

食味・食感
* 高い糖度: 加熱すると糖度が非常に高くなり、強い甘みが感じられます。特に焼き芋にすると、蜜が多く出るほど甘く、しっとりとした食感になります。蒸しいもの糖度も従来の品種「高系14号」より高いとされています。

* しっとり・ねっとりとした食感: 他のさつまいもと比較して水分が多く、加熱すると非常にしっとり、ねっとりとした滑らかな食感になります。この食感は「芋蜜」の代表格とも言われ、焼き芋やふかし芋に最適です。

外観
* 皮の色: 明るい赤紫色で、表面は比較的滑らかで凸凹が少ない傾向があります。
* 肉の色: 生の状態では黄白色ですが、加熱すると鮮やかな黄色に変化します。切った時に乳白色の液体「ヤラピン」(整腸作用があるとされる)の含有率が他の品種より高いことも特徴で、これがやや白っぽく見える要因の一つです。

* 形状: やや細長い紡錘形をしており、形状の揃いが良く、A品率(秀品率)が高いとされています。

* その他の特徴:
* 収量性: 標準栽培、早掘り栽培ともに「高系14号」並かそれ以上の収量性が期待できます。
* 病害虫抵抗性: サツマイモネコブセンチュウへの抵抗性があります。
* 貯蔵性: 貯蔵性にも優れていますが、適切な温度(12〜13℃)で保存することが推奨されます。長期間保存すると芽が出ることがあります(じゃがいもの芽と異なり毒性はありません)。

* 用途: 焼き芋や蒸し芋といったシンプルな調理法のほか、その甘さと食感から干し芋、お菓子、焼酎の原料など、幅広い用途に適しています。

紅はるかは、食味、形状、収量性、病害虫抵抗性のバランスが取れた優れた品種として、九州や関東の産地を中心に広く普及しています。その濃厚な甘さと独特のねっとりとした食感で、多くの人々に愛されています。

 

〜農業に革命を〜
スモールビジネスからの派生

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アグリイノベーション研究所
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