キングバリアの特長
- 青枯病の汚染度が高い圃場でも、従来品種より安定した栽培が期待できる。
- 草勢は初期から強勢で栽培後半まで安定する。
- 根が土中に深く入り根域が広く、発根力にすぐれ、しおれに強い。スタミナがあり長期栽培にも適する。
- 発芽ぞろいがよく、幼苗接ぎ木が容易。
- 青枯病(B)以外にコルキールート(褐色根腐病:K)に強い耐病性を示すほか、トマトモザイクウイルスにはTm-2a型耐病性、かいよう病(Cmm)、萎凋病レース1(F1)とレース2(F2)およびレース3(F3)、根腐萎凋病(J3)、半身萎凋病レース1(V1)とレース2(V2)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病性を示す。
キングバリアを台木として穂木にアイコを使用しています。

接木には様々な方法がありますが、台木と穂木を高さ20センチ程に成長させると活着の成功率がかなり上がります。
右下の画像のように接木をしております⬇️

従来の接木(活着率悪い)⬇️


穂木 アイコ ➕ 台木 キングバリア
🟰 🍅最強アイコ🍅
活着率(苗が幼い時は辞めとけ)
❌1センチ〜5センチ未満 2%
▲5センチ〜10センチ未満 43%
◯10センチ〜15センチ未満 81%
👍15センチ〜20センチ未満 99%